常夜鍋 じいじのliving alone

一人暮らし

 常夜鍋は私の好きな鍋料理の一つです。毎日食べても飽きないというところから常夜鍋と命名されたと聞きます。基本的にはほうれん草と豚肉の薄切りが具材となります。私は豆腐が好きなので豆腐も入れます。自分でこれまで作った事は無いのですが、じいじの一人暮らしとして、初の常夜鍋に挑戦しました

 ほうれん草と豚肉の薄切り、それに豆腐を購入して家に帰りました。ググってみると、ほうれん草は必ずアク抜きが必要とのこと。出だしから早速出鼻をくじかれた感じですけれども仕方がありません。ほうれん草の根元を少し切り、水でよく洗って沸騰したお湯にまずは根元をつけ、30秒ほどして葉まで全体を湯に浸し、1〜2分ゆがいたところでざるに上げ、さらに冷水で洗うと言う手順をきっちりやりました。

 具材を入れるお水には、昆布などを浸しておいた方が良いのでしょうが、じいじはめんどくさいので水だけとしました。沸騰したところで、豚肉を入れ、色が変わってきたところで、ほうれん草とお豆腐を投入しました。火が通れば終了。後はポン酢につけていただくだけです。私の場合は生姜が好きなので、生姜のすりおろしを一緒にいただきますし、刻みネギもかけていただきます。実にあっさりした味わいでほんとにいくらでも食べれるといった感じです。ただ私にとったらほうれん草のアク抜きと言う作業が面倒なので、今後はアク抜きのいらない野菜と豚肉と言う組み合わせでやってみようと思っています。

毎日食べても飽きないと言う常夜鍋。その名の通りあっさりした味わいでいくらでも食べられます。ぜひいちどお試しください。

 

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