レモン炭酸水　　じいじのliving alone

健康

　平日だけとは言え、一人暮らしを始めると、どうも栄養バランスが崩れていくような気がする。小分けされ、複数の野菜が入っているようなパックを買って、なるべく野菜も摂取するようにはしているが、どうしても自分のために料理をするとなるとめんどくさくなる。果物などもこまめに買う習慣がないので、特にビタミンCが不足してくるような気がする。そこで普段からレモンを買って来ては、絞り器を使って小瓶にレモン果汁を貯めている。食材にかけたり、ジュースに入れたりと言うふうにして、なるべくビタミンC摂取にができるようにと気をつかっている。

　レモン果汁を絞るときに使っているのが40年近く前にから使っているガラス製の搾り器である。ネットで調べても全く同じ形と言うわけではないが、なかなかお勧めの道具である。レモンを横に半分に切ってグッと絞り器中央に押し付けた後、ぐいぐいと捻るとほんとによくレモン果汁が取れる。レストランなどで、簡易のレモン絞り器がついて出てくることがあるけれど、果汁採取効率はこのしぼり器のほうがずっと上だと思う。レモン果汁をよく使う人にはかなりオススメである。私が使っているのはずいぶん昔から使っているものなので、ネットで調べても全く同じものは見つけられなかったが、例えば下のようなガラス製のものが良いのではないかと思う。

 

　年齢とともにお酒が弱くなってきた。とは言え、時々飲んでしまうので、少しアルコール量を減らそうと思い、ビールの代わりに炭酸水を飲むことが多くなってきた。炭酸水もいろいろあって何種類か飲んでみましたが気に入っているのはウィルキンソンの炭酸水。それも少しスッキリ感があった方が良いので、レモン炭酸水と言うの購入している。ただしこういう飲料水によくあることだが、レモンと書いていながら無果汁の商品である。気分だけでなく実際にレモンが入っていたほうがいいので、これにも絞っておいたレモン果汁を入れるようにしている。少し甘みが欲しいときには蜂蜜も一緒に溶かして飲むと、なんだか疲れも取れるようで気分が良い。

　このやり方でかなりごまかせるのだが、やはりこれを飲んでも酔うわけではないので、ちょっと気分良くなりたいなぁと言うときにはやはりアルコールと言うことになる。アルコール類は大体どれでも好きだけど、その時の気分によって日本酒、ワイン、ビール、焼酎などといろいろ味わうことになる。焼酎を飲む時などはやはり炭酸水+レモン果汁と言うことにするとアルコールを飲んでいる時の軽い罪悪感も、さらに軽くなってくれるような気がする。酔っ払って仕舞えば罪悪感は綺麗さっぱり飛んでしまいますがね。まぁどんなに気をつけても永遠の命を手に入れるわけではないので、日々を味わいながら、のんびりと寿命まで楽しんで生きたいものだと思っている。

 

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