小分けされた野菜

単身赴任生活となったじいじです。

薬味として小ネギを用いることが多いので、小ネギを購入するとすぐに一束を刻んでタッパーに入れるようにしています。いや、していました。しかしliving alonとなったじいじは、それが面倒になってしまいました。そして、スーパーで見かけたすでに刻まれた小ネギの誘惑に負けて購入してしまいました。全体の量が1束より少ないので、1人生活のジイジでも数回で使い切ってしまうことができる量です。まぁ1束あっても一部を冷凍保存しておけば大丈夫なのでしょうが、独り身となるとなかなかそこまでやるのが面倒になってしまったわけです。

改めて、スーパーを見回してみると、小分けされた野菜や冷凍野菜などが並べられています。これまで見向きもしなかったこれらの商品が、目に飛び込んでくるようになりました。商品開発というのは、消費者の需要を敏感に捉え、要求のあるところに必要なものを届けるということなのだなぁなんて感心します。

そして、置かれた状況によって、必要とするものも変化するというのを実感します。

身を置く場が変わると、必然的に視点も変わり、見えてくるものも変わるというの楽しんでいきたいと思います。変化という刺激が、脳の刺激にもなって、認知機能の低下を少しでも遅らせてくれるかもしれないと少し期待もしています。

 

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