朝も早よから・・・  じいじのじいじのliving alone

 単身生活も少し慣れてきました。弁当を買うというよりも、冷凍食品やお惣菜をちょこっと購入しては組み合わせていただく、という豊かな食卓を実現させつつあります。

 現在の仕事は、業界としてはこれまでと同じ業界にいるのですが、立場が変わることによって全く異なる仕事についているという感覚です。

 これまでは、主に目の前のことに向き合って対応すれば良かったわけです。でも今は、全体に目を配り、大きな方向性を考え、その方向に向かってできることから改善していくという状況と、セールスマンとしての動きも求められるという状況となりました。頭の使いようも全く異なるので、かなり戸惑っていますが、意外と楽しく感じています。

 昼間はほぼ走り続けているという状態のためか、夜は早くから眠気が出てきてしまいます。まさに早寝早起き状態です。人によっては早朝覚醒だ、と感じて不快な感情を持つ場合もあるのでしょうが、私は目が覚めればゆっくりと活動を開始します。年齢とともに早く過ぎゆくように感じる時の流れ。人生も残り少なくなりつつある所で、朝の時間を充分与えられるということは、私にとってはとてもありがたいことです。

 じいじやばあばと呼ばれる年代となった皆さん。朝目覚めたら、活動し始めましょう。いろいろ考える、本を読む、音楽を聞く、ゆっくりコーヒーを味わう、文章を綴る、その日の計画を立てる、朝食に一品追加する、写真の整理をする、仕事の準備をする、ぼーっとするなどなど、お好きな過ごし方をしましょう。寝なくっちゃ!なんて思う必要ないと思いますよ。

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