漢方

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漢方に親しむ 「清暑益気湯 136」

清暑益気湯(せいしょえっきとう)とは見るからに暑さを清々しい状況にしつつ、気力を復活させてくれそうな名前ですね。夏バテのようで体がだるく、なかなか疲れが取れない、食欲もないというような時に使う処方です。手足がだるく、足がほてり、軟便から下痢...
漢方

痩せたい人の漢方薬

痩せるためには、食事制限と運動が基本。その努力もなしに漢方薬を頼っても痩せません。食事やアルコール制限をしたうえで、漢方薬はあくまで補助的なものと考えてください。漢方の痩せ薬は大黄が含まれていますから、少し下痢気味になることがあると思います...
漢方

漢方に親しむ 「人参養栄湯 108」

年を取ってくると心身の衰えを感じるようになってきます。気力がなくなり、認知機能が落ち、運動機能が衰えてきます。そうなると、引きこもりがちになり、日常生活で困難な面が出てくるようになったりします。年齢に伴う心身の衰えをフレイルと呼ぶことが増え...
漢方

疲れたなぁ・・・と思ったら

◎日常生活で疲れを感じることは多いと思います。倦怠感が続く方や普段は元気だけどここの所休む暇もなくて疲れたという方など、一度補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を試してみてください。頓服として使っても効果があることがあります。疲れが抜けないとい...
漢方

変形性膝関節症をサポートする漢方薬

膝が痛いときにはまず整形外科医の診察を受けることが大切です。手術をすれば取り除ける痛みであれば手術を受ける、注射で症状緩和できるなら注射をしてもらう、飲み薬や湿布が必要なら処方してもらう。それでよくなってくれば治療を継続してもらいましょう ...
漢方

漢方に親しむ 「柴胡桂枝湯 10」

柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)は生薬の構成が、小柴胡湯と桂枝湯を合わせたものになっています。風邪のひどい時期は過ぎているのに、まだ頭痛や寒気があるというような人に使います。また、不安や不眠などを訴えるような人に使ったりもします。保険適応病名...
漢方

漢方に親しむ 「当帰飲子 86」

高齢者で皮膚がカサカサとなりかゆみを訴えるようなときによく使うのが当帰飲子(とうきいんし)です。分泌物などは少なく、種々の皮疹を認めることもある。老人性皮膚掻痒症といわれる人に使うことが多いです。 四物湯にさらにいくつかの生薬を加えた...
漢方

漢方に親しむ 「大建中湯 100」

漢方のことを知らなくても、消化器外科医の多くが処方経験のあるのが大建中湯(だいけんちゅうとう)です。開腹手術後は腸管の癒着がお腹の中で起こります。するとそのくっついたところを軸に腸が捻じれて通行止めになることがあります。腸閉塞です。こういう...
外科

痔にだって漢方

外科では痔の患者さんをよく診る。外科医からすればおしりは見慣れた風景にすぎないけれど、見せるほうにすれば一大決心で受診されていることが多いので、なるべく穏やかに診察をすすめていく。本人は手術する気満々で来た時も、2週間ほど座薬や内服薬を使う...
漢方

のどの違和感

喉に違和感があり食べ物がひっかかる感じがする。喉が気持ち悪くて咳が出る。胸になんだかつかえる。これらの症状は、咽頭がんや食道がんが隠れていることがありますから、内視鏡検査などを受けることを強くお勧めします。しかし、検査で異常がなくてもこれら...