バイク通勤

ちょくちょくバイクで通勤をしている。ちょいと遠距離通勤なので、一般道で1時間20分前後かかる。天気予報で問題なさそうな時しか乗らないが、予報が必ずしも当たらないことは周知の事実。途中で少し雨が降る程度はどうと言う事はないが、強い風と言うのはどきっとすることがある。風はどこからどう吹いてくるかわからない。風行が一定していれば良いのだが突然逆方向から強い風が来たり、無風だと思っていたら突然思わぬ方向からやってきたりする。2輪ではバランスを崩せば転倒につながるのでヒヤヒヤである。

大型バイクなので、走行中ならそう簡単に風にあおられることはないが、強風注意報が発令されている時などは「おっと!」と思うことがある。走行中より信号待ちなどで停車中のほうがドキッとすることがある。横からの風に押され対側の足にぐっと負荷がかかったりするのだ。路面に小石が転がっているときなどは、速やかに払いのけておかないと踏ん張れない可能性があるので気を遣う。

雪の可能性があるときは決して乗らない。重量があるだけに、いったん滑り出したら制御不能。倒れるだけならよいが、滑った言った先で何が起こるかわからない。

寒さは大丈夫。首筋やそでぐり、ズボンのすそなどから侵入してくる冷気をシャットしておけば、まず凍えることはない。もちろん、グリップヒーターとシートヒータは必需品。若い人で時に普通の服で寒風の中をバイクで走っているのを見かけるが、後期中年者にはそんなことはできない。

きょうも安全運転でまいりましょう。

コメント