#2 人に合わせる必要は無いよね

徒然

 お元気ですか? 今日も笑顔になっていますか? 心のそこからニコニコできるといいけれど、社会生活の中で無理に人に合わせてニコニコしなければいけないとしたらちょっと辛いですよね。

 生活の中だけでなく自分の体も他人の標準に合わせようとしがち。体調はひとにより、日により変化するもの。なるべくその日の、自分自身の体調を考えながら生活できるといいですね.もちろんそれが難しいから無理してしまうわけですね。でも頑張りすぎると、体はある日突然悲鳴をあげることがありますから、休息することに罪悪感など持たずに、無理してでも休んだりして体調を整えることも大切です。

 また、自分にないものを求めるのが人間なのかもしれませんが、自分は自分です。他人の体にはなれません。人にはそれぞれ体質というのがありますし、人ごとにちょうどいい具合というのがあります.そこから大きく離れることを目指すのはかえって健康を傷つけることにもなります。

 漢方と言うのはそういう一人ひとりの体質に合わせた治療です。その人のちょうど良い具合のところへ持っていこうとする治療です。ですから、漢方のことを知っていくと自分の体に無理な負担をかけなくなると思います。

 さてここで、今のあなたの体調を1分でよいので見つめてみてください。頭のてっぺんから爪先まで、体全体に意識を向けてみてください。さあ、どうでしょうか。昨日の疲れは残っていませんか? 痛むところはありませんか?お通じは順調ですか?目が疲れやすくないですか?

 体調で気になるところが見つかれば、診察を受けることを考えましょう。診察を受けるほどではないと思えば、どんな養生が必要か考えましょう。例えば、疲れているなぁと感じたときには休息と栄養がいちばんの養生ですよね。そしてもし養生をしてもその疲れがどうもとれないなぁと言うようなときには、少し漢方薬の助けを借りると言う手もあります。漢方薬には元気をつけてくれる処方がいくつかあります。その代表は補中益気湯(ほちゅえっきとう)です。内臓の活力を高めてエネルギーを取り込み、作り出し、体を元気にしてやる気も出してくれます。全身倦怠感などを感じる人は試してみて良い処方です。

 なんだか時々フラフラとめまい感がある、ということはありませんか。その感じが休息しても取れないというときは、体の水バランスを整えてあげる必要があるかもしれません.水のかたよりを整えてくれる処方の代表は五苓散(ごれいさん)です。まずは頓服として使ってみると良いかもしれません。

 生きていて、その時々の体調を調える主体は自分自身です。ときには身近な人などが気づいて言葉をかけてくれることもあるかもしれませんが、その言葉を聞いて行動に移すかどうかはあなた次第ですね。体調管理に気を配ることで、日々を快適に送れる可能性が高くなると思います。それだけでは不十分なときは自分にあった漢方薬が手元にあると安心ですよ.

 では、お大事に.今日が貴方にとって穏やかな1日となりますように。

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