オリンピック開催できるという人は本気?見せかけ?

IOCバッハ会長が、オリンピックの中止や延期は考えていないと発言したとのこと。いかにオリンピックを開くかを考えてほしいとのことらしい。考えてほしいという前に、具体的にどのような道筋で開催しようとしているのか、IOCとしての提案を示すのが先だと思います。やるやるとの掛け声ばかりで具体的な案が全く提示されていないではないですよね。森氏は相変わらず、中止や延期は考えていないの一点張りで具体策は語らず、もとスケート選手はオリンピック期間中一万人の医療関係者を招集するという具体例のように見えて実効性が乏しい的外れなことを発言する。どうなっているのでしょうね。これでは選手も闇の中に置いてきぼり状態です。

ちなみに、世界から選手や関係者、マスコミ関係者、それに観客が集まる場合、東京やその周囲は、世界中からウイルスを集めた場所に生まれ変わることになります。そんな場所に集まるボランティアが果たしてどの程度いるのやら。また、どんなに厳格に感染対策をしても、選手村での発生ゼロは困難ではないでしょうか。そんな有効な手段があるなら、とっくに感染は収束に向かっているでしょう。一旦選手村などで感染者がでれば、その選手が参加できないばかりでなく、試合そのものが中止になる可能性もある。大会日程がズタズタになってしまいそうです。

競技によっては、選手同士が直に接するようなものがありますから、開催できる競技というものを絞る必要がありそうです。選手が来る場合は時差調整もあるでしょうから、入国後に2週間施設にいてもらうことになるのでしょうが、安全に準備ができる空間をどのように確保するのか難しそう。もし感染者が出た場合、それに対応できる医療機関確保は難しいでしょうから、選手村内かその近くにオリンピック関係者向けの医療施設設置が必要になるでしょうが、どこから人を連れてくるのか。陽性者の国から医師看護師にきてもらう必要性まで考える必要があるでしょう。感染防護具そのたの必要物品はIOCで手配していただきましょうね。いずれにしろ現在の日本の医療資源とは切り離した状態で、感染医療対応を完結していただく必要がありそうです。やれやれ、開催できる方向での具体策が思い付かない。もし開催をイメージするとしたら、通常の国際大会よりレベルの低い戦いになり、開催できる競技は限られ、感染者が出ればその競技は中止とするなどという条件での開催という感じでしょうか。

代表選手となるために、選手が弛まぬ努力をしてきた話などを聞くと、ぜひ大会を開いてほしいとは思うが、それでも今年はやめたほうが良いと感じる。ヨーロッパやアメリカからの選手が十分な調整ができないまま参加する事になれば、そこで勝者となっても何か違うと感じるのではないかと思います。団体競技でも、有力選手が抜けたチームに勝って納得ができるのでしょうか。

選手以外であくまでオリンピック開催を声高にいう人は、どのような人なのでしょうか。なんだか胡散臭さを感じてしまいます。話を進めてきたこだわりがあり後に引けないとか、巨大な利益団体から指示を受けているとか、自身が大きな利益を得る人とかいう方たちなのでしょうかね。

 

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