漢文

 遠い昔となりましたが、私が高校生の頃は国語が得意科目の一つでした。漢文も好きでしたが実際に働き出してからは、ほとんど漢文に触れることはありませんでした。しかしぼつぼつと漢方の勉強をしてしていると、古い文献を参考にすることがあります。古いと一言で言っても随分古い物です。日本漢方のバイブルとも言われる傷寒論や金匱要略というものは、1800年くらい前に中国で成立した物です。当然漢文で書かれています。漢文は漢字の羅列にしか見えないものですが、日本語で助詞、助動詞などがまとわりついたものより、時には簡単明瞭に理解できることがあります。処方の根幹を一言で表現してくれていることも珍しくないのです。

 それならもう一度漢文の勉強でもしてみるかと、少し高校の漢文を復習し始めました。ついでに中国語にも入門しつつあります。元々語学は嫌いではないのですが、これまで中国語には全く興味をもったことが有りませんでした。漢字文化圏に生きていながら、それはもったいないのでちょっと頑張ってみようかと思っています。新しい挑戦は、ちょっぴり精神も若返らせてくれるようです。

 何かを学び始めると、それにつながっていろいろなことを吸収することが出来る。勉強というのは楽しいものですね。

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