漢方に親しむ 「清暑益気湯 136」

清暑益気湯(せいしょえっきとう)とは見るからに暑さを清々しい状況にしつつ、気力を復活させてくれそうな名前ですね。夏バテのようで体がだるく、なかなか疲れが取れない、食欲もないというような時に使う処方です。手足がだるく、足がほてり、軟便から下痢傾向になるものがいます。

《保険適応病名》

暑気あたり、暑さによる食欲不振、下痢、全身倦怠、夏やせ。

《生薬構成》人参 黄柏 黄耆 当帰 陳皮 麦門冬 五味子 甘草 蒼朮

《覚え方》

◎人が獏に 奥義問う気  珍問答 ご感想
人参黄柏黄耆当帰  陳皮麦門冬  五味子甘草蒼朮

酷暑の中、人(人参)が邪気を払うという獏(黄柏)に暑気払いの奥義(黄耆)を問う気(当帰)になった。しかし容量を得ない珍(陳皮)問答(麦門冬)となり、ご(五味子)感(甘草)想(蒼朮)は?と聞かれても答えようがなかった。

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