いろいろ足りない生活 living alone

 平日一人暮らしが始まった、じいじです。

 とりあえず生活を始めましたが、細々したものが足りなかったりします。朝食に卵料理を作ろうと思った時にフライ返しがないのに気が付きました。お箸で対応はできますが、少し不便だなぁと感じます。不便を工夫することで凌げば、脳の活性化にもつながるかもしれませんから、これもじいじにはちょうど良いかなと納得しています。まあ、楽しみながらやっていきたいと思います。

 このような生活のちょっとした不便に始まり、生きているといろいろなことがありますがから、それに対して様々な感情が湧き上がってきます。そのような感情も自分の考え方1つでうまくコントロールできると信じています。一瞬にしてコントロールするなんてことはできませんけれども、ゆっくり時間をかけて様々なことに対処していくのも、人生の醍醐味ですね。

 家に帰って一人の時間を過ごすのは寂しさを感じると言う面もありますが、流れゆく時を自分の思うように区切って使っていけると言うのは、実に自由で心が豊かになっていくような気がします。仕事の関係で、学生時代以来の一人暮らしの機会を一時期与えられたと言うのも、私にとっては良いことなのかもしれません。客観的に見れば、独居老人の一部に入ってしまいます。この独居の独と言うじが孤独の独であるところがなんとなく暗いイメージですけれども、一人暮らし、自由な一人暮らし、エンジョイリビングアローンなんていう言葉を使えばなんか前向きになれますよね。65を過ぎれば立派に高齢者と認定されますけれど、死ぬまで生きています。生きている間は前向きに楽しんで生きていきたいものですね。エンジョイ一人暮らしで参りましょう。

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